歴史が刻まれた各国人口の年齢構成
−−日本・韓国・中国の年齢5歳階級別人口−−

 各国の年齢階層別人口は、各国の過去の歴史を表す。
 日本での1960年男40歳代前半の窪みは、戦死によるものであり、女にはない。
 また、1960年20歳代前半の窪みは、戦中の低出生率によるものであり、男女ともにある。
 さらに、戦後のベビーブームによって、2つの団塊の世代のピークが25年の間を置いてあるが、近年の出生率の低下により、第3の団塊の世代は形成されていない。


 韓国においても、日本と同様の戦死及び低出生率による窪みが認められる。
 また、若い世代の人口パターンが平行移動していないが、これは移住や留学など人口の国際的な移動によるものと見られる。
 さらに、近年は、低出生率で若年世代の減少が著しい。


 中国では、戦争中による低出生率の窪みがある。
 また、1958-1960年の飢饉による窪みも認められる。
 さらに、一人っ子政策による出生の抑制があり、結果として、約20年の間を置いた人口のピークが出現している。



(統計データ)
関連項目に戻る

(Sep.27,2002.)