韓国・日本の景気の現況
―2003U生産縮小局面へ?―

 当サイトで景気動向を逐一追うつもりはないが、四半期に一度程度は、局面を理解しておくこととする。

韓国
 IMF危機で、生産・在庫とも負の象限に落ち込んだが、その後急速に回復した。
 現在、再び景気の一巡を経て、その回復局面から、さらに縮小局面に転換しようとしている。
 このような状況は日本の循環と同じ局面であるが、経済のグローバル化の中で景気循環が同期しつつあると捉えるのは早計であろうか。


日本
 日本の鉱工業生産の動きについては、これまで回復局面にあったが、既に生産の縮小過程に差し掛かっている。
 現在、一般には、景気の回復がいわれているが、この点と在庫循環の視点との齟齬については、企業体質の改善による収益性の向上が背景にあるとされるようである。これによって日本経済が浮上の緒に着きつつあるという見方もあるようだ。しかし、このような状況下では、景気を先導していくのは、モノなのかカネなのかで、今後の動向の判断が異なってくる。いずれにしろ、今後半年程度の動向が注視される。


(統計データ)

参考文献等

情報源
韓国銀行
内閣府月例経済報告

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(Aug.26,2003.Rev.)