地域内総生産と地域民所得の違い
地域内総生産と地域民所得の違いは次のとおり。
地域内総生産から資本減耗を控除したものが生産者価格表示の地域内純生産。
生産者価格表示の地域内純生産から関税を控除し補助金を加算したものが要素費用表示の地域内純生産。
要素費用表示の地域内純生産に地域外からの純財産所得及び純雇用者所得を加算したものが県民所得。
国内で同一制度のもとでは、資本減耗や間接税等の比率はあまり異ならないと考えられる。
しかし、雇用者所得については、日常的に地域境を超える通勤が相当数ある地域では、相対的に大きな額となる。
このため、大都市圏の地域では、一人当たり地域民所得と一人当たり地域内総生産との比率が大きく変動する。例えば、日本では、奈良県の一人当たり地域内総生産が最も小さい。
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(Aug.21,2001)