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趣旨 経済開発の初期段階では、年々の所得の大部分を個々人の消費に費やさざるを得ない。 しかし、開発が一定段階に進めば、あるいは、外部からの支援があれば、所得の一部を公的消費や拡大再生産のための投資に向けていくことができる。これによって、開発が加速するとともに、社会の安定維持のためのさまざまな体制も整備していくことができる。 消費支出の内容については、食料の確保から耐久消費財の充足へと高度化し、さらに、日本・韓国ではサービスへの需要に移行してきている。しかし、今後の需要がどのような方向にいくのか、環境問題等も含めて、そのあり方を再検討する必要がでてきている。 なお、国家全体の支出の配分については、各国々の主体的選択によってなされていく。 本項では、個人の消費支出の変遷、資金の公的消費・投資への配分について検討する。 |
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要旨 所得水準の向上とともに、消費は食糧購入等の基礎的欲求の充足から、各種サーへビス等の選択的欲求の充足へと変化していく。 消費がサービスへ向かうことによって、物的消費拡大の限界に対応できるのか、課題として現れてきている。 |
(ア)国際比較
逆に、所得水準の向上とともに、消費支出中の割合が増加する傾向があるのは、家賃・水道・光熱費である。(Jul.19,2002.)
(Jun.08,2005.)
(イ)中国
(ウ)韓国
(エ)日本(Ju..14,2002.)
−−日本1960年頃、韓国1980年頃、中国都市部1990年頃−−(Sep.06,2001.追加)
所得水準の向上とともに、サービス消費の拡大が続くが、耐久消費財の普及が一巡した後に、この傾向は一層明確になってくる。
(イ)日本 家計調査ベース(Jun.25,2002.)
この生活向上の包括的な指標として、平均寿命が持ち出される。
各国の平均寿命は、次第に高まってきており、今後とも伸び続けることが予想される。(Jun.06,2003.Rev.)
経済開発の基礎として、そして見方によっては生活向上の究極の目的として、国民の知的水準を向上させていくことが極めて重要である。
識字率を始めとする知的水準は、長期間にわたる教育の蓄積によって高まっていく。識字率が最終的にほぼ100%に至るにも長い年月がかかる。|
参考文献等 情報源 |
(Jul.19,2002.Orig.)