現在、経済開発の進展のもとで耕地の減少が進んでいる地域は、主として水稲栽培が行われており、中国全体の中では、農業の生産性の高い地域と重なっている。
(Feb.22,2002.Add.)
世界の中でも、韓国及び日本の耕地は、著しい速さで減少していると指摘されている。
耕地の減少を作物の作付面積で見ると、その太宗は食糧穀物で占められており、耕地面積の減少の内容も食糧穀物の作付け面積の減少で把握することができる。
食糧穀物の作付面積の変化について、1990年代当初までの推移では、麦類の減少が主体であり、その他豆類、薯類、雑穀類の減少も見られた。これに対して、米の作付け面積は概ね同水準で維持されてきていた。
耕地面積の推移を広域都市地域を含めた9つの道別に見ると、済州道を除きいずれの道でも著しい減少が続いている。ただし、全羅南道については、1990年代において概ね同水準を維持している。
韓国全体の耕地面積の変化について、1990年代を前後半に分け、道別の寄与度で見ると、済州道及び全羅南道を除き、いずれの道の減少幅も大きく、特に'90年代後半では、概ね同水準の減少率となっている。
ちなみに、民有地の地目別面積の変化を見ると、京畿道(ソウル、仁川を含む)については、耕地の減少に相応して居住用地や道路用地が拡大している。
地域別作物別耕作面積の推移|
韓国地名のアルファベット表記 表記方には一定のものがない。 例えば、同じ統計表の中で、全羅北道、全羅南道をそれぞれChollabuk-do,Jeollanam-doと表記しているものがある。 また同じ統計書の中で、京畿道をGyeonggi-do及びKuonggi provinceと表記している例もある。 本サイトでも、とりあえずは統一せず、引用のままとなっている。 |
(Feb.27,2002.Add.)
日本の耕地面積については、北海道を除き、長期間にわたり減少が続いている。特に、1990年代に入って、東北、九州、関東東山などでの減少速度が著しくなっている。また、北海道についても減少に転じている。
耕地の人為的な壊廃の主な原因については、都市的利用への用途転換と経営難等からの放棄に分けられる。(Mar.01,2002.Add.)
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情報源 中国国家統計局 韓国統計庁 農林水産省統計情報 |
(Jul.11,2001.)