|
要約 地球温暖化抑制のための危機管理として、炭酸ガスの排出を抑制しなければならない。 しかし、東アジアの国々は、そのための体制を準備していない。また、中国等の発展途上国にあっては、人口当たりの排出量は相対的に低水準にあり、今後の排出拡大も許容されると考えられている。 |
現在、世界各国の炭酸ガスの排出は、大きく変動してきている。
ただし、酸性物質による大気汚染は、炭酸ガスの排出とは異なり、国境を超えるものばかりが問題ではなく、むしろ発生源周辺地域の環境悪化が大きな課題である。このため、発生地域自らが主体的に対処していく動機は十分にあり、実際に対応されてきている。(Nov.14.2001.)
|
参考文献等 安成哲三、米本昌平編「地球環境とアジア」岩波講座地球環境学(2)1999年 内藤正明、加藤三郎編「持続可能な社会システム」岩波講座地球環境学(10)1998年 IPCC第3作業部会編、天野明弘・西岡秀三監訳「地球温暖化の経済・政策学」中央法規出版(株)1997年 The World Bank "Clear Water,Blue Skies--China 2020--China's Environment in the New Century"1997年 The World Bank "China Air,Land,and Water--Environmetal Priorities for a New Millennium--"2001 環境省編「環境白書」各年 情報源 UNEP |
(Apr.19.2001./Aug.06,2001.Rev.)