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貧困国で急増する自然災害

Definition of disadters
10 or more people reported killed
100 people reported affected
Declaration of a state of emergency
Call for international assistance
 10人以上の死者あるいは100人以上の被災者などがあった自然災害の件数は、20世紀の後半以降、指数関数的な増加を見せている。
 自然災害増加の太宗は、気象災害によるが、生物的要因によるものも増加を示している。いずれにしろ、これらの増加は、直接・間接的に地球温暖化に起因するものと考えられよう。
 このように、地球温暖化の影響は、大気温がある程度上がった後に突然現れるのではなく、既に起こり始めていることを十分に知っておく必要がある。


Changes in Number of Disasters
(1999-2003)/(1994-1998)times
OECD:High_income_countries1.30
CEE_and_CIS1.41
Sub-Saharian_Africa2.86
Arab_States2.75
East_Asia_&_Pacific1.63
South_Asia1.37
Latin_America_&_Caribean1.45
Countries_not_classified1.39
Total1.69
 1994年からの十年間に起こった自然災害について、前半5年間と後半5年間の件数を比較すると、全世界では、1.7倍となっているが、先進国(OECD諸国)では、1.3倍に留まっているのに対して、サブサハラ諸国では2.9倍、アラブ諸国では2.8倍となっている。
 これは、地球温暖化の影響が、気象的に限界的な地域にある貧困国でより一層強く現れているものといえよう。

(統計データ)
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(Jan.31,2006.)