日本海学グループ支援事業

申請者

事業名等

事業の概要

片境　紗希

増田　亮介

野嶋　航太

松野　諒大

高低差4000mの富山

～森から海への物質循環像～

主要化学成分、栄養塩類、放射性核種及び安定同位体比を用いて、陸域から海洋への水・物質輸送の１つである地下水に重点をおき、森林域－沿岸域における物質動態に関する研究を行い、水循環を基軸とする森から海への物質循環像を明らかにする。→研究成果(PDF)を読み

佐々木　睦月

野口　忠輝

日本海における大気と海洋の物質循環

船上観測を行い、表層海水の沈み込みや深層海水の動態を把握し、日本海における大気から海洋への物質流入を評価し、日本海の物質循環に深層と表層の両方からアプローチする。→研究成果(PDF)を読む

アユ熟れ鮨研究会

代表　田子　泰彦

アユ熟れ鮨の熟成過程の解明

熟れ鮨において、養殖アユと天然アユでの熟成過程の違い、他地域の熟れ鮨との比較、冷凍での保存性を明らかにし、過去の事業で迫り切れなかったアユ熟れ鮨の熟成過程の全貌に迫り、アユ熟れ鮨の維持・普及にさらに貢献する。→研究成果(PDF)を読む

打越山　詩子

魚津埋没林の成因ならびに富山湾周辺地域の最終氷期後の古環境解析

魚津埋没林周辺でボーリングコア掘削を実施し、採取したコア資料の分析を行い、埋没林の形成環境および富山湾周辺地域の最終氷期後の古環境の変遷を明らかにする。→研究成果(PDF)を読む

山口　欧志

国史跡上市黒川遺跡群を中心とした立山信仰関連文化遺産のデジタル記録とその活用

上市町に所在する上市黒川遺跡群を三次元デジタル計測して、中世北陸を代表する信仰景観を詳細に記録し、中世の宗教や信仰、葬送や地域社会との関係を明らかにする。また、本研究で収集した各種資料を建設計画中のガイダンス施設の展示コンテンツに活かし、一般社会への普及活動に貢献する。→研究成果(PDF)を読む