日本海学研究機関等連携事業

北東アジア交流プロジェクト 「環日本海の環境保全」


北東アジア交流プロジェクト
富山シンポジウム
―置県120周年記念―


 海洋汚染や黄砂の飛来などの環境問題は、環日本海諸国の共通の課題となっている。
 富山県では「日本海学」を提唱しており、また、日本海沿岸地帯振興連盟は、昨年11月に「緑の国土軸」推進を特別決議した。これらを背景にNOWPAPなど環境保全に関する日本海沿岸地域での取組みや、対岸地域と連携策と課題について考える。

日時 7月23日(水)13:30~16:40
会場 北日本新聞ホール
主催 北東アジア交流海道2000キロ実行委員会
(北日本新聞社、富山県商工会議所連合会、富山県)
テーマ  環日本海の環境保全~「緑の国土軸」形成を目指して
基調講演 講師 C・W・ニコル(作家)
演題 森を通じて海を育てる―アファンの森の活動から
パネル
ディス
カッション
石﨑由則(アイザック石﨑産業グループ社長)
石飛博之(北西太平洋地域海行動計画・地域活動センター所長)
渋澤寿一(NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」専務理事)
藤井千津子(NPO法人「地球環境ネットワーク」事務局長)


※「北東アジア交流海道2000キロ実行委員会」は、昨年5月に、日本海沿岸地域の地方新聞社10社と11府県、地元商工会議所連合会で発足したもので、環日本海地域の交流促進を目指し、東京及び各地方でシンポジウムなどを3ヵ年事業で実施している。