大学等連携事業
2008年度 富山大学 「日本海学」
1.期間
後期 火曜日 16:30~18:00
2.場所
富山大学五福キャンパス
3.対象
富山大学五福キャンパス(人文・人間発達科・経済・理・工学部)1-2年生
学外講師招聘関係
月日 | 講師 | 演題 |
10月7日 |
中川 正次 富山県国際・ 日本海政策課 |
日本海学事始め |
富山県が進める日本海学とは?日本海学の視点で日本海や環日本海を見つめることで、日本海地域の可能性やどのような課題があるかについて考える。 | ||
11月18日 |
大田 希生 水中カメラマン |
水中カメラから見つめる日本海の自然環境 |
富山湾の水中映像を通して自然の魅力を伝える。特に富山湾海中の四季の様子や環境の変化について解説する。 | ||
12月2日 |
立田 真文 富山県立大学 准教授 |
廃棄物である我輩は資源である |
廃棄物とは何か、廃棄物と我々の関係は? 最近の廃棄物を取り巻く状況について、我々ができることなどをわかり易く説く。 | ||
12月9日 |
本田 恭子 環境教育ネットワーク とやまエコひろば 代表 |
環境と共生する地域づくり |
地球温暖化が進むいま、地域の自然や文化に学ぶことは多い。豊かさとは何か、地域での実践や関わりから考える。 | ||
12月16日 |
水嶋 一雄 日本大学教授 |
水・緑の循環と富山-黒部川扇状地から考えること- |
人々の持続的発展には安定した環境と食料が必要であるが、現在、いずれも大きな問題となっている。講義では黒部川扇状地を事例に水・緑の良好な循環の上に環境と食料が有機的に結びついていることを説明する。 |