海洋深層水の利用と研究

海洋深層水とは、大陸棚より沖合で、太陽光が届かない水深にある海水のことで、一般的には、「水深200mより深い海の水」のことをいいます。
日本海の海洋深層水には、生物が必要とするリンやマグネシウムなどのミネラルが約60種類、バランスよく含まれています。
また、一年を通じて水温が1〜2℃と低く、水質も安定しています。大腸菌(だいちょうきん)、バクテリアなどの細菌が発生しにくく清潔で、汚染物質がまじることもほとんどない安全な水であることも特長です。
日本海の深層水は、ミネラルウォーターやビール、食品、化粧水など、さまざまな商品の製造に利用されています。また、深層水を使ってマダラやアワビなど冷水系の魚介類(ぎょかいるい)を養殖(ようしょく)する研究など、幅広い分野で利用されています。

深層水ってどんな水だろう? 幅広い分野で利用されているよ!

深層水(日本海固有水)を利用して開発された
さまざまな商品

深層水(日本海固有水)を利用して開発されたさまざまな商品(富山県提供)