富山湾60秒シアター

Vol.10 2009.1月 魚津市経田西町沖

年末年始ごろ、魚津沖でハタハタが大漁だったと聞き、もしやと思い気にかけていたら、やはりハタハタが卵を産んでいました。水深1.5メートルぐらいの海藻の茎に、巻きつくように付着しています。卵の中で、稚魚の目が光っていました。無事に誕生して、大きくなってほしいものです。ハタハタの成魚の映像は、 1月6日に撮影したものです。

登場する生き物たち

  • アカモク 高さ 2メートル 冬から春にかけて最も成長する。10メートルを超えることもある。
  • ハタハタの卵 直径 3ミリ 卵塊はゴルフボールぐらいの大きさ。
  • ハタハタ 体長 15センチ  海中でハタハタを見たのは初めて。水深1メートルの砂地にいた。
  • タツノオトシゴ 体長 7センチ  体色は個体差がある。
  • ヒメイカ 体長 2センチ 日本最小のイカ。海藻の陰に隠れている。

注意事項

  1. 各動画の長さはそれぞれ概ね60秒です。「シアターリスト」メニューからご覧になりたい動画をクリックしてください。動画上の再生ボタンをクリックすると動画の再生が始まります。
  2. サイトに掲載している動画の著作権は、(財)とやま国際センターにありま す。無断転載は禁止となっています。
  3. 動画をご覧頂くには「Adobe Flash player 10」以上が必要です。こちらからダウンロードしてください。

シアターリスト