富山湾60秒シアター

vol.29 2011.5月 魚津市経田西町

アマモを移植した場所は、経田漁港の堤防や岸に沿って長く設置された離岸堤のおかげで、魚津市沖では比較的に波が穏やかです。そのため、富山湾東部沿岸域では珍しくアマモが自生する場所です。点在するアマモ群落のまわりで見られた生き物を撮影しました。

登場する生き物たち

  • アマモ 全高 40センチ 海に生育する種子植物。地下茎を発達させ、群落を作る。
  • シロギス 全長 8センチ 初夏から秋にかけて浅海域の砂地で見られる。
  • アナハゼ  全長 9センチ 富山湾では通年見られる普通種。小魚、小動物を捕食する。
  • マコガレイ  全長 25センチ 富山湾各地の砂地で、通年見られる普通種。
  • ホンヤドカリの仲間  背負った貝がらの大きさ 2センチ 右側のハサミ脚が大きいのは、ホンヤドカリの仲間の特徴。
  • ヒラメ  全長 25センチ 富山湾では通年見られる普通種。小魚、小動物を捕食する。

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